試合は序盤から動いた。そして最終回、両チーム合わせて11点が入る乱打戦となった。アトランタ・ブレーブスが9回に6点を返したが、ニューヨーク・メッツが先に5点を積み上げており、最終スコア10-9でメッツが逃げ切った。
先発のノーラン・マクリーンは6回を投げ、5安打3失点(自責点2)、5奪三振の内容で今季6勝目(6勝5敗)を手にした。防御率はこれで3.73。序盤の主導権を守り抜いた投球が勝利を引き寄せた。打線ではボー・ビシェットが5打数3安打3打点、フアン・ソトが4打数2安打2打点と攻撃をけん引した。
1回表、フランシスコ・リンドアーが生還してメッツが先制。しかしブレーブスはその裏、マイケル・ハリスの中前打でボールドウィンとオルビーズが生還して逆転し、さらにマウリシオ・デュボンの中前打でハリスも生還して3-1とリードを広げた。2回表、メッツはA.J.・ユーイングの本塁打で1点を返すと、リンドアーの左前打でトレンスが生還して3-3の同点に追いついた。そしてソトの右前打でベイティとリンドアーが生還し、メッツが5-3と勝ち越した。この2点打が試合を通じてリードが入れ替わらない最後の勝ち越し打となった。
3回から8回まで両チームともに無得点が続いたが、9回に試合が動いた。メッツはタイロン・テイラーの本塁打、ビシェットの二塁打でベイティとリンドアーが生還、さらにジャレッド・ヤングの左前打でソトとビシェットが生還して5点を追加し10-3とした。ブレーブスは9回裏、ブラソバンの牽制悪送球でデュボンが生還すると、ドレイク・ボールドウィンが383フィートの左越え本塁打を放ちスミス、ライリー、ホワイトの3人を迎え入れて一気に4点を返した。さらにハリスの内野安打でオルソンが生還して10-9まで詰め寄ったが、デビン・ウィリアムズが後続を断ちゲームセット。ウィリアムズは今季13セーブ目を記録した。敗れたマーティン・ペレスは4回1/3を投げ、6安打5失点(自責点4)で今季6敗目(6勝6敗)となった。ボールドウィンは4打数2安打4打点、今季通算15本塁打・43打点の活躍を見せたが、チームの敗北を救うには至らなかった。
メッツはこれで3連敗となり、成績は36勝53敗。ブレーブスは52勝35敗で地区首位を維持している。なお、ビシェットは通算1000安打まであと3本、ウィリアムズは通算100セーブまであと1つに迫っている。オジー・オルビーズも通算100盗塁まであと1つに迫っている。