8回を終えて8-8の同点。ヒューストン・アストロズにとって、9回は最後のチャンスだった。ヨルダン・アルバレスがそのチャンスを逃さなかった。アルバレスは9回、ホセ・アルトゥーベを生還させる424フィートの2ランを中堅へ放ち、アストロズがタンパベイ・レイズを10-8でサヨナラ勝利した。

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アルバレスは4打数3安打、2本塁打、6打点と試合を支配した。1回には403フィートの2ランでアストロズに逆転をもたらし、9回には同点から再びリードを奪う一打を放った。今季通算29本塁打、67打点を誇るアルバレスは、キャリア通算200本塁打まであと1本に迫っている。

試合は序盤から激しく動いた。1回にフニオール・カミネーロの先制本塁打でレイズが1点を先行したが、アルバレスの2ランでアストロズがすぐさま逆転。しかし2回にリッチー・パラシオスが2ランを放ってレイズが再び前に出ると、3回にはメサのスコアリングフライ、デルーカの適時打、さらにセドリック・マリンズの本盗でレイズがリードを6-2まで広げた。4回にはヤイナー・ディアスの2ランでアストロズが追い上げを図ったが、レイズも着実に加点し、7回を終えた時点でレイズが8-5とリードしていた。

7回、アストロズは3点を奪って8-8の同点に追いついた。アルバレスの犠牲フライ、アイザック・パレデスの適時打、そしてデゼンゾの適時打でアルトゥーベが生還し、試合は振り出しに戻った。その後は両チームとも無得点のまま9回を迎え、アルバレスが試合を締めくくった。敗戦投手はケイシー・ルグミーナ(今季0勝1敗)で、0回を投げ2失点。勝利投手はジョシュ・ヘイダーで今季3勝目(3勝0敗、防御率は0.64)となった。

アストロズは連敗を3で止め、今季43勝47敗。レイズは9連勝が止まり52勝33敗となった。なお、クリスティアン・ウォーカーはキャリア通算200二塁打まであと2本に迫っている。