試合の行方は4回に決まった。ボルティモア・オリオールズは7月4日、グレート・アメリカン・ボールパークでシンシナティ・レッズを8-5で破り、連勝を2に伸ばした。序盤のシーソーゲームを制したのは、4回の5得点という集中攻撃だった。

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攻撃の口火を切ったのはサミュエル・バサジョだ。1回、ガナー・ヘンダーソンとピート・アロンソが生還する3ランを右中間スタンドへ叩き込み(406フィート)、チームに3点のリードをもたらした。4打数1安打、3打点の活躍で今季通算14本塁打、42打点とした。勝利投手のブランドン・ヤングは5回を投げ、8安打4失点、5奪三振で今季7勝目(7勝2敗)を挙げた。防御率はは3.72。タイラー・ウェルズが最終回を1失点で抑え、今季2セーブ目を記録した。

レッズは2回に反撃した。ホセ・トレビーニョの右翼への二塁打でスペンサー・スティアーが生還し1点差に迫ると、T.J.・フリードルの三塁打でトレビーニョが生還して3-3の同点。さらにエリー・デ・ラ・クルーズの右前打でフリードルが生還し、3-4と逆転に成功した。しかし4回、ブレイズ・アレクサンダーの右前打でコルトン・カウサーとレオディ・タベラスが相次いで生還し5-4と再逆転。続くアドリー・ラッチュマンの右翼への二塁打でアレクサンダーとジャクソン・ホリデイが生還して7-4、さらにアロンソの左前打でラッチュマンが生還し8-4と突き放した。

シンシナティの先発ハンター・グリーンは3回1/3を投げ、7安打8失点(自責点8)、四球4、奪三振7で今季初黒星(0勝1敗)を喫した。防御率は21.60。後を受けたレット・ラウダーは3回を2安打無失点と踏ん張ったが、打線の援護は届かなかった。

ボルティモアは41勝48敗でリーグ4位。シンシナティは40勝47敗で5位に後退した。なお、ピート・アロンソは通算二塁打200本まであと1本に迫っており、ハンター・グリーンは通算500投球回(1500アウト換算)まであと1アウトに迫っている。