9回まで1-1の均衡が続いた。それが延長10回、カブスの打線が一気に動いた。シカゴ・カブスが6月28日、アメリカン・ファミリー・フィールドでミルウォーキー・ブルワーズを4-3で下し、延長戦での逆転勝利を収めた。
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ブルワーズ先発のブランドン・ウッドラフは5回2/3を投げ、被安打1、無失点、6奪三振と好投した。防御率はこれで2.16。しかし勝ち星はつかなかった。2回にゲイリー・サンチェスが左翼へ415フィートの本塁打を放ち(今季8号)、チームに先制点をもたらしたが、その1点を守り切ることはできなかった。
7回、アーロン・アシュビーの暴投でイアン・ハップが生還し、1-1の同点に追いついたカブス。試合はそのまま延長へと突入した。10回、マイケル・ブッシュへの四球でジャスティン・ディーンが生還し、カブスが1-1の同点から勝ち越しに成功。さらに鈴木誠也が左前に適時打を放ち、アレックス・ブレグマンとピート・クロウ=アームストロングが相次いで生還。この回3点を奪い、4-1とリードを広げた。ブルワーズも10回裏にクリスチャン・イェリックの適時打とギャレット・ミッチェルへの四球で2点を返したが、反撃はそこまでだった。
ミルウォーキーのリリーフ、ジョエル・クーネルが延長10回に3失点(自責点2)を喫し、今季3敗目を記録。一方、カブスではジェイコブ・ウェッブが1回を無失点に抑えて今季3勝目を挙げ、ジョーダン・ウィックスが1回を締めてキャリア初セーブを記録した。
ミルウォーキーは5連勝が止まり、成績は50勝29敗。シカゴは44勝38敗となった。なお、ゲイリー・サンチェスは通算本塁打200本まであと3本、鈴木誠也は通算100本塁打まであと1本に迫っている。