試合が動いたのは6回だった。ミルウォーキー・ブルワーズは1点を追う展開から一気に逆転し、最終的に6-2でシカゴ・カブスを退けた。アメリカン・ファミリー・フィールドに集まった4万1021人のファンが、その反撃を見届けた。
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先発のジェイコブ・ミジオロウスキーが試合を支配した。6回を投げて被安打2、1失点、四球4つを与えながらも8奪三振を記録し、今季9勝目(3敗)を手にした。防御率は1.45。107球を費やした右腕の投球が、ブルワーズの勝利を下支えした。
5回に鈴木誠也がセンターへ409フィートの本塁打を放ち、カブスが1-0とリードを奪った。しかし6回、ギャレット・ミッチェルがジェイク・バウアーズを還す2点本塁打をライトセンターへ407フィート叩き込み、一気に逆転した。さらにデビッド・ハミルトンの三塁打でクーパー・プラットが生還し、この回3点を挙げてリードを広げた。7回にはウィリアム・コントレラスがジャクソン・チョウリオを還す2点本塁打をレフトセンターへ449フィート運び、5-1と突き放した。8回にはクリスチャン・イェリックの二塁打でプラットが生還し、ダメ押しの6点目を加えた。
カブスの先発コリン・リーは5回を投げて被安打5、1失点。しかし6回からマウンドを譲ったリリーフ陣が崩れた。イーサン・ロバーツは1回を投げて2失点を喫し、今季2敗目を記録した。カブスの安打はわずか3本にとどまった。
ブルワーズはこれで49勝29敗とし、4連勝で地区首位を堅持している。一方、鈴木誠也は2打数1安打2打点と存在感を示したが、チームは4連勝のまま44勝37敗。鈴木は通算100本塁打まであと2本に迫っている。