試合の行方は4回に決まった。クリーブランド・ガーディアンズが4回に3点を奪い、5回にも1点を追加。スレイド・チェッコーニが6回を無失点で抑える好投を見せ、シアトル・マリナーズを4-3で退けた。プログレッシブ・フィールドに集まった3万3309人のファンは、終盤の緊迫した展開を見届けた。

The Game Network — Where History Is Kept

チェッコーニは6回を投げ、被安打3、四球2、奪三振4、失点0。87球で試合を作り、今季4勝目(6敗)を手にした。防御率は4.18。6回無失点の好投がなければ、この試合の結末は違っていたかもしれない。9回はケイド・スミスが1回を無失点で締め、今季25セーブ目を記録した。

4回、カーリル・ワトソンの右翼への二塁打でトラビス・バッザナが生還し、先制点が入った。続いてイングルの右前安打でカイル・マンザルドとワトソンが相次いで生還し、この回3点を奪った。5回にはブレイアン・ロッキオの左翼への二塁打でバッザナが生還し、リードを4点に広げた。バッザナは4打数2安打2得点と攻守にわたって存在感を示した。

シアトルの先発ローガン・ギルバートは7回を投げ、被安打7、奪三振7、四球0、失点4。今季5敗目(6勝)を喫した。防御率は3.42。7回まで粘り強く投げたが、4回の集中打が響いた。8回、ランディ・アロサレーナがセンターへ427フィートの3ランを放ち(ロドリゲスとドミニック・カンゾーネが生還)、3-4と1点差に迫ったが、反撃はそこまでだった。アロサレーナは4打数2安打3打点の活躍で、今季通算8本塁打、36打点となった。

アロサレーナはこの試合で通算500得点に到達するマイルストーンも達成した。また、ギルバートは通算1000奪三振まであと9と迫っている。クリーブランドは42勝40敗でア・リーグ中地区2位、シアトルは42勝41敗で地区首位に位置している。