6対6の同点で迎えた9回、オークランド・アスレチックスが一挙4点を奪い、サンフランシスコを9対6で退けた。6回に5点を奪って逆転したジャイアンツだったが、終盤の守護神が崩れ、土壇場での逆転を許した。

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SFの6回は鮮烈だった。イ・ジョンフが中堅への三塁打を放ち、ブライス・エルドリッジ、ケイシー・シュミット、ウィリー・アダメスの3人が一挙に生還。さらにビクトル・ベリコトが445フィートの中堅への2ランを放ち、スコアを2対6とした。アダメスは4回にも左中間390フィートへの本塁打で先制点を挙げており、この試合で3打数1安打1打点1本塁打の活躍を見せた。イ・ジョンフは4打数1安打3打点と打線を牽引した。

しかし9回、SFのリリーフ陣が崩れた。ヘンリー・ボルテが生還してジョナ・ハイムの左前安打で6対6の同点に追いつくと、続いてローレンス・バトラーが右前安打を放ちタイラー・ソーダーストロムが生還して7対6と逆転。さらにマックス・マンシーの左前安打でジョナ・ハイムとバトラーが相次いで生還し、9対6と突き放した。ケイレブ・キリアンがこの回2アウトを取るのみで4失点を喫し、今季4敗目を記録した。

先発のランデン・ループは6回を投げ、6安打2失点、6奪三振と試合を作ったが、勝敗はつかなかった。OAK先発のジェフリー・スプリングスは5回1/3を投げ3失点。ジェフ・ハートリーブが2回を無失点に抑えて今季初勝利(1勝0敗、防御率は1.80)を手にし、メイソン・バーネットが1回を無失点で締めて今季2セーブ目を記録した。

OAKではジェフ・マクニールが4打数3安打2得点と活躍し、通算出場1000試合まであと3試合に迫っている。チーム状況を見ると、オークランドは4連敗(38勝42敗)、サンフランシスコは2連勝(33勝46敗)となった。