9回まで両チーム無得点。グレート・アメリカン・ボール・パークは静寂に包まれたまま延長戦へと突入した。その沈黙を破ったのは、ミルウォーキー・ブルワーズの延長10回の攻撃だった。ブルワーズが2-1で勝利し、レッズとの接戦を制した。

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試合を通じて最も輝いたのはブランドン・ウッドラフだった。6回を投げて被安打1、無四球、10奪三振、無失点。わずか79球で仕事を終えた。防御率はこれで2.50。先発として申し分ない内容だったが、勝利投手の権利は手にできなかった。シンシナティ先発のブレイディ・シンガーも負けず劣らずの投球を見せ、7回を2安打、7奪三振、無失点に抑えた。106球の力投だったが、こちらも決定打を与えられなかった。

均衡が崩れたのは延長10回表。ジョーイ・オルティスの右犠牲フライでジェイク・バウアーズが生還し、ブルワーズが先制した。続いてギャレット・ミッチェルがトニー・サンティジャンのワイルドピッチで生還し、リードを2点に広げた。レッズは10回裏、サル・スチュワートの三ゴロの間にブレイク・ダンが生還して1点を返したが、反撃はそこまでだった。ジョエル・クーネルが1失点(自責点0)ながら締めくくり、今季5セーブ目を記録した。

敗戦投手となったサンティジャンは1回を投げて2失点(自責点1)。今季成績は1勝4敗となった。なお、サンティジャンは通算200試合出場まであと7試合に迫っている。

ブルワーズはこれで46勝29敗。ミルウォーキーは地区首位を堅持している。レッズは37勝39敗で地区5位のまま、連勝は2でストップした。