試合は最後の最後まで決まらなかった。アトランタ・ブレーブスは6回に逆転を許し、3点を追う展開となったが、オジー・オルビーズが9回に2ランを放ち、マット・オルソンとともに生還してサヨナラ勝利を収めた。スコアは4-3。トゥルーイスト・パークに詰めかけた4万156人のファンが歓喜に沸いた。
この試合のオルビーズは別格だった。4打数3安打、2本塁打、3打点。5回には右中間へ367フィートの先制本塁打を放ち、試合の口火を切った。そして3-2と1点を追う9回、右翼へ339フィートの2ランを叩き込み、オルソンを生還させて試合を決めた。今季の本塁打は12本、打点は40に達した。なお、オルビーズは通算盗塁数が99に達しており、100盗塁まであと1つと迫っている。
先発のクリス・セールは5回2/3を投げ、被安打5、2失点(自責点0)、7奪三振、1四球と好投した。防御率はこれで2.14。勝利投手の権利を持ちながらマウンドを降りたが、6回にブルワーズ打線が反撃に出た。サンチェスの犠牲フライでチョウリオが生還して同点とし、続いてボーンの中前打でトゥーランジが生還して2-1と逆転。7回にはチョウリオの三ゴロの間にクーパー・プラットが生還し、ブルワーズはリードを3-1に広げた。
ブルワーズ先発のカイル・ハリソンは6回1/3を投げ、被安打4、2失点、7奪三振と安定した内容だった。しかし9回、アーロン・アシュビーが0回1/3で被安打2、2失点と崩れ、今季初黒星(10勝1敗)を喫した。アトランタは7回にオースティン・ライリーの三ゴロの間にオルビーズが生還して1点を返していたが、逆転の口火を切ったのは9回のオルビーズの一打だった。ディラン・リーは1回を無失点に抑え、今季3勝目(3勝0敗)を手にした。
アトランタ・ブレーブスはこれで47勝27敗。ミルウォーキー・ブルワーズは2連敗で45勝28敗となった。両チームともナ・リーグ地区首位に位置している。