試合は初回から動いた。サンディエゴが5点を先行し、テキサスがその裏に6点を返す。11点が初回に動いた乱打戦は、最終的に9-7でレンジャーズが制した。

The Game Network — Where History Is Kept

SDで最も輝いたのは皮肉にも敗れた側の打者だった。タイ・フランスは4打数3安打2本塁打5打点。初回には右翼へ363フィートの本塁打を放ち、テイラー、シーツ、ボガーツを一気に生還させる4点本塁打とした。4回には中堅へ409フィートのソロ本塁打を追加し、6-6の同点に追いついた。今季通算8本塁打、24打点のフランスにとって、この日は個人として申し分のない内容だった。

しかしテキサスはその直後に突き放した。4回、ワイアット・ラングフォードが中堅への二塁打を放ち、ジョシュ・ジャングが生還。これが勝ち越し点となった。6回にはエセキエル・ドゥランの中堅への単打でジャングが再び生還し、リードを2点に広げた。8回にゲイビン・シーツの右翼への本塁打(391フィート)でSDが1点差に迫ったが、その裏ラングフォードが左中間へ430フィートの本塁打を放ち、突き放した。ラングフォードは5打数3安打1本塁打2打点の活躍だった。

先発のジェイコブ・デグロムは6回を投げ、被安打6、6失点、3四球、9奪三振。失点こそ重なったが、打線の援護を受けて今季6勝目(6勝4敗)を手にした。防御率は3.59。一方、SDの先発ランディ・バスケスは3回1/3を投げ、被安打8、7失点(自責点6)、3四球、1奪三振で今季5敗目(6勝5敗)を喫した。ジェイコブ・メッツが1回1/3を無失点に抑え、今季13セーブ目を記録した。

ジョック・ペダーソンは通算200二塁打まであと2本に迫っており、ブランドン・ニモは通算500打点まで11打点と迫っている。テキサスは35勝39敗で3位、サンディエゴは38勝35敗で2位。