試合は初回に決まった。シアトル・マリナーズは1回裏に3点を奪い、あとはブライアン・ウーがその点差を守り続けた。最終スコアは3-0。43,053人のファンが見守るTモバイル・パークで、マリナーズが静かに、しかし確実に勝利をつかんだ。
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ウーは7回を投げ、被安打3、無失点、奪三振9、与四球1、89球の内容で今季6勝目を挙げた(6勝5敗、防御率はX.XXではなく3.94)。打線を3安打に封じ込め、ボルティモア打線に反撃の糸口を与えなかった。9回はアンドレス・ムニョスが登板し、今季12セーブ目を記録してゲームを締めた。
1回裏、ジョシュ・ネイラーが生還して先制点が生まれた。コール・ヤングの左翼への二塁打でネイラーが生還し、ドミニック・カンゾーネが三塁へ進んだ。続いてコルト・エマーソンが右前打を放ち、カンゾーネとヤングの2人が生還。この回だけで3点を奪い、それが最終的な決勝点となった。ヤングは3打数1安打1打点、エマーソンは2打数1安打2打点と、若い打者たちが攻撃を引っ張った。
オリオールズ先発のシェーン・バスは7回を投げ、被安打5、3失点、奪三振9、与四球2、99球の内容で今季7敗目(4勝7敗)。ウーと同じ9奪三振を記録しながら、初回の集中打が響いた。バルティモア打線は毎回のように走者を出せず、3安打に終わった。
シアトルは38勝37敗でア・リーグ西地区首位を維持している。ボルティモアは35勝40敗。なお、ウーは通算奪三振500まであと20に迫っており、今後の登板が注目される。