試合の流れは3回に決まった。カイル・ブレイディッシュが先発マウンドで圧倒的な投球を続ける中、打線がその援護に応えた。ボルティモア・オリオールズは5-3でシアトル・マリナーズを退け、ブレイディッシュが今季4勝目を手にした。

The Game Network — Where History Is Kept

ブレイディッシュは7回2/3を投げ、被安打5、1失点、四球2、そして12奪三振。100球で降板するまで、シアトル打線を終始封じ込めた。防御率は4.22。今季7敗を喫しているが、この日の投球は文句のつけようがなかった。

3回、ガナー・ヘンダーソンがライトセンターへ370フィートの2ランを放ち、ブレイズ・アレクサンダーも生還して2-0とリードを奪った。これが試合の分岐点となった。6回にはレオディ・タベラスの中越え三塁打でピート・アロンソが生還して3-1、7回にはジャクソン・ホリデイがゲッツーの間に生還して4-1とリードを広げた。9回にはホリデイがセンターへ399フィートのソロ本塁打を加え、5-1とした。シアトルは9回にドミニック・カンゾーネとコール・ヤングがそれぞれソロ本塁打を放って2点を返したが、反撃はそこまでだった。

シアトルの先発ジョージ・カービーは6回を投げ、被安打8、3失点、四球0、5奪三振で今季7敗目(5勝)。3回のヘンダーソンの一発が響いた。カービーの防御率は4.10。カンゾーネは3打数2安打1本塁打2打点と気を吐いたが、序盤の失点が最後まで重くのしかかった。

ボルティモアは34勝40敗で地区4位。3連敗中だったチームにとって、この白星は貴重だった。シアトルは38勝36敗で地区首位を維持している。