試合の行方は7回に決まった。3-3の同点から、ニューヨーク・メッツが3点を奪い、フィラデルフィア・フィリーズを6-4で退けた。メッツにとって、フアン・ソトの存在感が際立った一戦だった。
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ソトは4打数2安打2本塁打2打点。1回に右翼へ386フィートの本塁打を放ってメッツに先制点をもたらし、3回にも右中間へ389フィートの本塁打を追加した。今季通算17本塁打、38打点。この日の2本塁打がメッツ打線を牽引した。
均衡を破ったのは7回だった。エリック・ワガマンの右前安打でカーソン・ベンジが生還し、メッツが3-3の同点から勝ち越しに成功。続いてマーカス・セミアンが左翼への三塁打を放ち、マーク・ビエントスとザック・ショートが相次いで生還。この回だけで3点を奪い、リードを6-3に広げた。ホセ・アルバラードが3失点を喫し、今季3敗目(3勝2敗)を記録した。
フィリーズ先発のアーロン・ノーラは5回を投げ、7安打3失点(自責点2)、6奪三振。アレク・ボームが4打数2安打2打点と奮闘し、1回にトレア・ターナーを、3回にカイル・シュワーバーをそれぞれ返したが、チームとしては7回の失点が響いた。フィリーズは9回にジャスティン・クロフォードの中前安打でJ.T.・リアルミュートを返したものの、反撃はそこまでだった。
メッツのリリーフ陣では、ワスカー・ブラソバンが1回を無失点に抑えて今季4勝目(4勝1敗)を挙げた。デビン・ウィリアムズは1回1失点ながら今季11セーブ目を記録し、通算セーブ数は97となった。あと3セーブで通算100セーブの節目に到達する。また、ブラソバンはこの試合で通算200試合出場を達成した。メッツは33勝41敗、フィリーズは40勝34敗となった。