ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年7月19日、試合後会見で大谷翔平の膝について問題がなかったと説明した。ロバーツ監督は「大谷の膝に問題はあったか」と問われ、「いや、いや、いや、何もなかった」と述べた。
ロバーツ監督は一塁でのプレーについても触れ、「そのプレーについて本人に聞いたが、問題なく乗り切ったと話していた」と語った。さらに大谷のベドナーとの対戦については、大谷がボールをよく見極めてゾーンを広げる様子を見せ、「翔平がそうするのはしばらく見ていなかった」と評価した。ロバーツ監督はまた、大谷が18か月にわたりリハビリモードにあったと述べ、意図的に長期化させたリハビリ過程から実戦の姿勢へ切り替えるのは難しいとの考えを示した。
投手起用に関してロバーツ監督は、ブルペンの状態は悪くないとしつつ、次戦はエメット・シーハン(EMTT)が先発すると明かした。数人の投手は登板を外れる予定で、カイル・ハートはドジャースにより降格させられたことも説明した。翌日の昇格予定については「いや」と述べ、選手の呼び戻しはないと確認した。次戦以降の予告先発については、左腕2人、シーンとロブレスキになるとの見方を示した。
ロバーツ監督はオールスターブレーク明けの戦いぶりについても評価し、「投球内容は本当に良かったし、守備でも良い仕事をした。マックス・マンシーのホームランなどタイムリーな一打も出た」と述べた。長い一日となった試合日についても振り返り、バス移動前にワールドカップの試合を観戦できたことが息抜きになったと明かし、この後は先発予定のサンチェスとの対戦に備えると話した。
会見ではアルフォンソ捕手についても話題になった。ロバーツ監督は、アルフォンソがこれまで多くの困難を経験してきたと触れつつ、メジャーリーグ初安打を放ったことについて「あの若い捕手にとって良いことだった」と称賛した。アルフォンソ自身は、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地であるヤンキースタジアムが祖母の好きなチームの本拠地であることから、この初安打が特別な意味を持つと語った。さらに初安打の後、大谷が自ら祝福に来てくれたエピソードも明かされ、「守備位置に戻ろうとしたところ、大谷がまっすぐ自分のところに来て、おめでとうと言ってくれた」と振り返った。
ロバーツ監督は投手陣の編成について、次戦のシーハン先発と一部投手の登板回避、ハートの降格を確認した上で、翌日の追加昇格はないと明言した。