コディ・ベリンジャーが2026年7月15日のオールスターゲームで初回に満塁2アウトの場面でアレックス・サンチェスから中前適時打を放ち、テッド・ウィリアムズ・オールスターゲームMVP賞を受賞した。
ベリンジャーは記者会見で「テッド・ウィリアムズ・オールスターゲームMVPは、父親として娘に伝えるのにいい響きがある」と語った。MVPの受賞によりベリンジャーは、ヤンキースの歴史においてデレク・ジーター、マリアノ・リベラ、ジャンカルロ・スタントンと並ぶオールスターゲームMVP受賞者の仲間入りを果たした。
ベリンジャーは自身の打席について、「ボビーが自分の前に8球を投げさせる素晴らしい打席を作ってくれた」と述べ、「満塁2アウトの場面では、シンプルに打つことだけを考えた。結果は中前への単打だった」と振り返った。また、チームメートのベンについて「今季は素晴らしい成績を残しており、ホームランダービーで世界に実力を示した。本当に頭のいい選手だ」と明かした。
ベリンジャーは2017年にマイアミで21歳のルーキーとして初めてオールスターゲームに出場したと話した。その後、最初の3年間のうち2度出場したが、23歳を最後に長い空白期間があったと付け加えた。今回の復帰について「健康状態とパフォーマンスが同時に噛み合わなければならない。それが全てだ」と述べた。
記者会見の場では、ベリンジャーが末娘のシーを壇上に連れてきて紹介する場面もあった。ベリンジャーはヤンキースのユニフォームを着ることへの誇りも口にし、「このユニフォームを着ると誇りを感じる。それだけの重みがある」と話した。
ベリンジャーはオールスター明けの休養日を経て、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・ドジャースを迎える7月17日の試合に向けて再集中する意向を示した。「ドジャースが来る。地区優勝とワールドシリーズ制覇を目指して戦う」と述べ、前向きな姿勢を見せた。