ロサンゼルス・ドジャースの一塁手、フレディ・フリーマンは、フィラデルフィアで開催された2026年MLBオールスターのメディアセッションに出席した。今回のオールスターは息子たちと共有できる特別な機会であり、ホームランダービーには上の二人の息子がフィールドに立つ予定だという。フリーマンは、ファンの投票で選ばれてこの場に立てることを名誉なことだと述べ、初めてオールスターに参加する若い選手たちに対して、慌ただしい日程の中でも10分でいいから立ち止まり、この場の特別さをかみしめてほしいと伝えていると明かした。

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フリーマン自身の初オールスターは2013年のニューヨーク大会だった。当時23歳で、自分がここにいていいのかという感覚を抱えていたという。そのとき支えになったのが、当時オールスターの常連だったブライアン・マッキャンをはじめとするアトランタ・ブレーブス時代のチームメートたちだった。あれから年月が経ち、今では自分が若手を導く立場になったと、フリーマンは感慨深げに振り返った。

キャリアの終盤については、40歳まで現役を続けることを一つの目標として持ち続けてきたと語った。それが実現すれば、メジャーリーグで20年間プレーしたことになる。ただし具体的な引退時期については明言せず、まずは今シーズンに集中するという姿勢を示した。また、ジャスティン・バーランダーがオールスターの会場に姿を見せたことにも触れ、バーランダーのような長きにわたって高いレベルを維持し続けた投手の姿勢から、コンスタントに結果を出し続けることの大切さを学んできたと述べた。

投球速度の変化についても言及し、自身がメジャーに上がった頃の平均球速と現在の水準を比較すると、約4マイルほど速くなっていると指摘した。打者としては0.5秒以内に判断を迫られる中、投手がさらにその時間を削ってくる現状は非常に厳しいと率直に述べた。一方で、これほどの球速を維持しながら健康を保ち続けている投手たちへの敬意も忘れなかった。現役を終える時期が近づいていることに、どこか安堵に近い気持ちもあると語った。

恩師への感謝も語られた。ロン・ワシントンについては、2017年に三塁へのコンバートを成功させることができたのは彼のおかげだとし、試合前の練習を楽しいものにする指導力と、野球と若い選手たちへの深い愛情を称えた。また、初めての監督だったボビー・コックスの逝去についても触れ、現役引退後もずっと自分を支えてくれた存在だったと述べ、その人柄と野球界への貢献の大きさを惜しんだ。フィラデルフィアの熱狂的なファンについては、ライアン・ハワードとの親交にも触れながら、この球場が長年にわたって特別な場所であり続けてきたと語った。

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