ロサンゼルス・ドジャース のデーブ・ロバーツ監督は、前半戦最後のシリーズを終えた後の会見で、チームとして相手に完全に上回られたという見解を示した。相手チームの方が勝利への意欲が高く、直近の5〜6日間にわたってチームとして良いプレーができなかったと述べ、その結果がシリーズ全体に表れたと説明した。

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守備面については、複数の場面でミスが失点につながったとロバーツ監督は指摘した。Andy Piasecki が処理すべき打球を仕留められなかった場面や、マックス・マンシーが二塁でのプレーを選ばず本塁へ送球した判断について言及し、こうした場面が相手の攻撃を長引かせる要因になったと説明した。マンシーについては、ゲッツーが取れないと判断した上での選択だったとみられるとしながらも、シリーズ全体を通じて不必要な進塁を許しすぎたと総括した。

攻撃面でも課題は明確だったとロバーツ監督は述べた。相手投手が特別な何かをしてきたわけではなく、チームとして質の高い打席を作れなかったことが問題だったと強調した。得点機を生かせない場面が続いており、後半戦に向けてより安定した打撃内容が求められると語った。一方、大谷翔平 については、この日のスイングを高く評価し、本塁打と二塁打のいずれも内容の良い打席だったと述べた。

精神面・集中力の面でも例年より水準を下回ったとロバーツ監督は認めた。守備力を武器にアウトを着実に積み重ねることがチームの強みであるにもかかわらず、直近の1週間はその基準を明らかに下回ったと振り返った。それでもチームの置かれている状況は依然として良好であるとし、この不振を引きずらずにリセットすることが重要だと強調した。

オールスターブレイクについては、投手陣も野手陣も含めてチーム全体が心身をリフレッシュする好機だとロバーツ監督は位置づけた。4日間の休息を経て後半戦に向けて仕切り直し、強豪チームとの対戦に備えなければならないと語り、ブレイクが適切なタイミングで訪れたという認識を示した。