ロサンゼルス・ドジャースの先発投手エメット・シーハンは、2026年7月12日にアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の敗戦後に行われた記者会見で、2026年シーズン前半戦の自己評価と直近2登板での改善について語った。
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シーハンは前半戦全体について「おそらく良くなかった」と率直に認めた上で、「ここまで戻ってこられるよう積み重ねてきた取り組みには満足している」と述べた。シーハン自身は今季の課題として、下位打線の打者への四球と質の低い投球が問題だったと明かし、「下位打線で四球を出し、勝負にならない球を投げていた」と振り返った。
改善の要因としてシーハンは、フォームの安定と積極的な攻めの姿勢を挙げた。「フォームが少し固まってきたことが大きい」と語り、特に下位打線の打者に対して積極的にゾーンを攻めることを意識したと説明した。また、スライダーの使い方についても「2ストライクを取ってから無理に落とそうとするのではなく、ゾーン付近で勝負球として機能させることが、長いイニングを投げる助けになっている」と付け加えた。
シーハンはアリゾナ戦の先頭打者ケテル・マルテとの対戦を例に挙げ、「14球の打席で全球種を見せなければならなかったが、ゾーンを攻め続けた結果うまくいった」と話した。また、カーブとチェンジアップの感覚についても「直近2週間で今季最も良い感触を得ている」と語った。さらに、捕手のフォンジーとの連携についても触れ、「フォンジーとは今日終始同じ考えで動けていたし、リードも良かった」と評価した。
2026年シーズン後半戦の登板ローテーションについてシーハンは、引き続き日曜日の先発を担うことへの意欲を示し、「デーゲームは好きだし、チームが望む形でやっていきたい」と述べた。