ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年7月12日の記者会見で、前日2026年7月11日にドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦での2対9の敗戦について、「ひどい試合だった。直近5試合のうち3試合か4試合、クリーンな野球ができていない」と述べた。
ロバーツ監督は山本由伸の登板内容を評価し、「3つの四球と1つの故意四球が響いた。ジェームズ・マッキャンに打たれた本塁打はプレート外へのツーシームだった」と語った。マッキャンが山本由伸から本塁打を放ったことで、クオリティースタートから程遠い結果となった。また、左翼のフェンス際にボールが挟まった際に一塁走者が生還するという場面についても、「一塁から生還するのは非常にまれで特異なことだ」と明かし、不運が重なった回の崩れを象徴する出来事として振り返った。
打線についても、ロバーツ監督は「ファルターは十分に見てきた投手なのに、あのような打席内容になったのは残念だった」と話し、攻守両面で自分たちに勝つチャンスを与えられなかったと認めた。さらに「相手に無償の出塁と余分なアウトを与えれば、対戦相手に関係なく試合に勝つのは難しい」と付け加えた。
オールスターブレイク前の残り試合に向けては、「エメットが良い投球をして、明日の試合をなんとか勝ち、ブレイクに入る前に少し気持ちを楽にしたい」と述べた。また、選手たちがブレイクを意識して試合に集中できていないのではないかという問いに対しては、「そうでないことを願う。簡単な答えや考え方ではあるが、すべての試合が重要だ」と押し返した。
ロバーツ監督は162試合のシーズンを通じて浮き沈みがあるのは通常のことだと認めつつも、「その状況にいるときは、順位や状況に関わらず、決して気持ちの良いものではない」と話した。チームはMLB全体で最高勝率を争っており、「最高勝率を目指して戦い続けているし、良い野球をしようと自分たちと戦い続けている」と強調した。