ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年7月8日のチーム記者会見で、佐々木朗希の2026年シーズン前半戦について、内容にはムラがあるものの開幕時から着実に成長していると評価した。

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ロバーツ監督は佐々木の前半戦を不安定で成長の余地があると総括しつつ、5月の投球ぶりは素晴らしかったと高く評価した。リーグへの対応と、それ以上に自分自身への理解を深め続けているとし、開幕時と比べておよそ1.5段階上の投手になったと述べた。佐々木自身は前半戦の数字にはいずれも満足していないとしながらも、ローテーションを飛ばさずに投げ続けられたことは前向きに捉えており、後半戦は変化球の質と制球を最大の課題に挙げた。

直近の登板について、ロバーツ監督は佐々木が4回に見せたピンチ脱出を評価した。3失点後、二・三塁で無死という場面から三振と外野フライで切り抜けており、マウンドを降りる際には自信に満ちた様子が見て取れたと語った。6回で降板させた判断については球数ではなく、良い手応えを残した状態で登板を締めくくらせるためだったと説明し、その後を締めたブルペンも高く評価した。なお、オールスター明けの次回登板日はまだ決まっていないという。

勝負どころでの働きについて問われると、ロバーツ監督は、失敗を恐れないことと、その場面を強く望むことの二つが最も重要だと述べた。またムーキー・ベッツについても、再び自信を取り戻しつつあり体調も良好だとして、この1か月で数々の勝負強い打席を見せていると称賛した。

リリーフ陣に関しては、エドガルド・エンリケスの成長に言及した。ワールドシリーズでウラジーミル・ゲレーロと対戦し3-2からバックストップへ暴投した場面から、今では満塁で失投の許されない場面を任せられるまでになったとし、信頼できる輪の中に入り、それを自ら勝ち取ったと評価した。打線については、アンディ・パヘスが不在の間にトミー・エドマンを2番で起用したことに好感触を示し、スイッチヒッターとして左右いずれの打席でも良い内容を続けているとして、後半戦もこの起用を試す可能性に触れた。