ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年6月27日の記者会見で、テオスカー・エルナンデスが月曜日(2026年6月29日)にチームに合流する見通しであることを明らかにした。
ロバーツ監督は、エルナンデスについて「今日もレフトでプレーし、明日は休んでDHとして出場し、月曜日に戻ってくる予定だ」と述べた。復帰後は2〜3試合出場して1試合休む形で徐々に状態を上げていく方針だという。ドジャースは現在13連戦の最中にあり、エルナンデスが合流する時点でも10連戦が残ると監督は付け加えた。
打順については、ムーキー・ベッツを4番に下げて以降の状態を評価し、「今の打順が気に入っている。正直なところ、4番か5番で打たせることも考えられる」と語った。また、ショウヘイ・オオタニの後ろを打つ2番打者が心理的な影響を受ける可能性にも言及し、「打席に立つ選手を待合席から見ていると、特別なプレーを目にしたとき、自分の心理に影響を与えないのは難しいのかもしれない」と話した。ただし、これが確実な答えだとは言えないとも明かした。なお、ロバーツ監督はタッカーを1つ下の打順に移動させており、「ハートが7番・8番の打者を抑えられると思ったから」と理由を説明した。
トミー・エドマンについては、今シリーズ全3試合に出場する予定であることを明らかにした。リハビリ出場中の成績は振るわなかったものの、IL復帰後は左打席での成績が向上しており、ロバーツ監督は足首の安定性が改善されたことが要因だと分析した。「前側の安定性が増したことが助けになっていると思う」と振り返り、2026年シーズンは二塁でのプレー機会が増える見込みだとも述べた。
エヴァン・フィリップスのリハビリについては、連続登板をこなしており順調に進んでいると説明した。「リハビリは順調だ。連続登板もこなした。いつ戻るかは分からないが、近づいていることは確かだ」と話し、フィリップスをブルペンの「底上げと上限引き上げの両方ができる存在」と評価した。スライダーの質、冷静さ、大舞台での信頼性を高く評価しており、復帰によってブルペン全体の質が向上すると期待を示した。
リョウの状態については、コルチゾンまたは硬膜外注射を受けて痛みが和らいでいるものの、まだ野球の練習を再開できていないとロバーツ監督は明らかにした。「回復にこれほど時間がかかっていることは、みんな驚いていると思う。オールスター前に戻ってきてほしいが、プレッシャーをかけたくないし、まず完全に健康になることが先決だ」と述べた。注射の種類については「コルチゾンか硬膜外注射か分からない。間違ったことを言いたくないので答えを控える」と正直に話した。