ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、2026年6月20日のボルティモア・オリオールズ戦前の記者会見で、ブロック・スチュワートの復帰見通し、投打守の現状評価、大谷翔平の次回登板予定などについて語った。

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ロバーツ監督はブロック・スチュワートの復帰について、「ブロックは復帰する。目標は6月22日だ。もう少し話し合い、状態を確認する必要がある」と述べた。また、大谷翔平の次回先発については「6月24日になると思っている」と明かした。大谷は子どもの誕生に伴い一時チームを離れており、ロバーツ監督は「赤ちゃんも元気だと聞いている。まだ本人に会えていないが、プレゼントを用意しなければ。妻と相談して何か考えないと」と笑いを交えて話した。

守備面については、ロバーツ監督がチームの改善を高く評価した。「チームの守備力は過小評価されていると思う」と語り、テオスカー・ヘルナンデスフレディ・フリーマンアンディ・ページスらの向上を挙げた。ヘルナンデスについては「2025年シーズンに健康だったころと比べても、守備は格段に良くなっている」と述べ、フリーマンについては「足首が回復したことで機動力が増した」と付け加えた。ムーキー・ベッツに関しては「ショートを非常にうまくこなしている」と評価した。アンディ・ページスについては「試合の1時間前にもグラブワークや送球練習、捕球後の体重移動を繰り返していた」と称え、「ゴールドグラブの候補になるだろう」と語った。守備改善の要因として、「各選手が意識を持って取り組んだこと、アナリティクスによる守備位置の最適化、そして体のコンディション向上が重なった」と分析した。ボブ・ガレン投手コーチについても「投手のフィールディング練習を丁寧に指導し、その意義をしっかり伝えている」と評価した。

打線については、「得点圏でフライを上げるのではなく、確実に走者を返す意識が必要だ。3ランホームランに頼るのではなく、着実に点を積み重ねることが大切だ」と強調した。ムーキー・ベッツの打撃に関しては、「6週間前は打てるゾーンの球を引っ張り上げていたが、今は正面でとらえられている」と述べた。

山本由伸については、「登板するたびにノーヒットノーランができそうな投球をしている。実行力という点では、私が見てきた中でも最高レベルだ」と語った。また、山本が2025年シーズンにボルティモアで好投した経緯に触れ、「今夜も同じような投球を期待している」と述べた。前夜の試合では三塁ベースコーチのディノ・エベルが走者に本塁突入のサインを出し、得点につながった場面があり、ロバーツ監督は「左翼手が足を滑らせるのを見て、ホールドからゴーに切り替えた。ディノの素晴らしい判断だった」と称えた。