ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年6月17日の記者会見で、大谷翔平が6回を投げた登板内容と水ぶくれの状況、そして次回先発の見通しについて語った。

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ロバーツ監督は大谷の次回登板について「先発を回避する理由は見当たらない。6月24日か25日になるかはまだわからないが」と述べ、水ぶくれに大きな問題がなければ予定通り登板する見込みであることを明かした。水ぶくれへの対処に関しては「通常はダーマボンドを使用しているが、今日は外れたか使用しなかったかのどちらかで、それが終盤の出血につながったと思う」と説明し、大谷自身は登板後の状態が良好だったとも付け加えた。また、膝と水ぶくれの状況を踏まえ、登板間隔を延ばす可能性について問われると、「将来的にはあり得るが、今のところは良い状態を保っている」と話した。

登板内容についてロバーツ監督は、大谷の2026年シーズン最初の10先発では1イニングに2点以上を許したことがなかったと指摘した上で、「直近2先発では点が取られたイニングがあった」と振り返った。スウィーパーの切れについては「いつものような空振りを奪う球ではなかった」としながらも、「それでも大谷は常にイニングをうまくまとめる方法を見つける」と評価した。6回まで引っ張った判断については、投手コーチのマークと話し合い、球の質がまだ良かったことを確認した上で「もう1イニング任せれば、残り3イニングのブルペン起用を絞れると考えた」と説明した。なお、ロバーツ監督は大谷が膝に関連する投球フォームの調整を続けながら登板していたことも明かした。

大谷を代打起用した判断についてロバーツ監督は、大谷本人が打席に立つことへの準備ができていると話していたことを理由に挙げた。「本塁打を打てる打者であり、本人も打席に入ることに十分な準備ができていると言っていた。マンシーとウォードはその後も使える状況だった」と語った。また、ダルトンが四球を選んで反撃の口火を切り、フレディ・フリーマンが重要な安打を放ったことにも言及した。フリーマンの打撃復調については「約1か月前は打率2割5分だったが、体の状態が良くなったことが大きい」と述べた。

記者会見ではサッカーワールドカップについても質問が及び、ロバーツ監督はオフィスでたまたま試合が映っていれば観るが、「スケジュールを調整してまでサッカーを観ようとは思っていない」と笑いを交えて答えた。ロバーツ監督は大谷の次回登板を6月24日または25日と想定しており、水ぶくれの回復状況を見ながら登板間隔の調整も含めて判断していく方針だ。