ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年6月9日のチーム記者会見で、捕手ウィル・スミスの故障者リスト(IL)入りが現実的な選択肢になりつつあると述べ、大谷翔平が翌6月10日に投打両方で出場することを確認した。

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スミスの首・背中の不調については、ロバーツ監督がトレーナーと協議を重ねていると明かした。監督は「ポジションプレーヤーの場合、10日間のILに遡及適用も考慮すると、IL入りはより現実的な選択肢になってきた」と語り、「その方向で話し合いを始めている」と付け加えた。スミスは6月9日にバッティングとキャッチボールをこなしたものの、まだ万全ではないという。監督は「復帰前に一日を通して問題なく過ごしてほしい。そうなると6月10日の出場はおそらく難しい」と述べ、翌日の出場を事実上否定した。なお、スミスの不調は原因不明で突然発症したとされ、どちら側が影響を受けているかもロバーツ監督には把握できていないという。

大谷翔平については、ロバーツ監督が「6月10日は投打両方で出場する。間違いない」と明言した。その後に休養日を設けるかどうかはまだ決めていないと付け加えた。また、監督は大谷のWARや成績がオールスター選考においてセンターで上位3位以内に値すると述べた。

対戦相手の先発投手スキについて、ロバーツ監督は「超がつくほどの勝負師で、球速も一流、スプリッターも厄介だ。エース級の投手だし、見ていて面白い」と評した。そのうえで、スキのような強烈なエネルギーを持つ投手と対戦する際の心構えについて、「相手のエネルギーに合わせようとすると、打者が積極的になりすぎて力んでしまう。むしろ落ち着いて臨むことが大切だ」と話した。

フレディ・フリーマンについて、ロバーツ監督は「クラブハウスでは背中で引っ張るリーダーだ。多くを語らないが、チーム全員が彼の姿勢から学んでいる」と称えた。監督によると、フリーマンはMLB通算2500安打まであと2本に迫っており、「20年間にわたってプレーし続けてその数字に到達することは、継続性と耐久性の証だ」と述べた。また、ダルトンの成長についても「打席での質が安定してきており、結果も出ている」と評価した。ロバーツ監督はフリーマンの節目達成を見越し、「今夜、チームでシャンパンで乾杯できればと思っている」と期待を込めて話した。