2026年6月7日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が記者会見に臨み、味方打線が初回に9点を挙げた試合で自身が初回に失点したことについて、「また初回に失点してしまったなっていう、そっちの方が大きいですね」と述べ、ノーヒットノーランを逃したことよりも初回の失点を悔やんでいることを明かした。

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山本は初回の被安打について、映像を確認した結果、アウトにできた可能性があったと話した。「後で映像を見返してみたら思ったよりもあのアウトできそうだという感じがあった」と振り返り、初回のコントロールが定まらず余分な力が入っていたことも認めた。初回終了後、捕手のマクチと話し合って修正点を把握し、「2回からはすごくいい感覚で投げられました」と付け加えた。

大量リードの展開での集中力について問われると、山本は「点差が開いても、しっかり1人ずつっていうのは心がけるところ」と語り、打者一人ひとりに集中することを常に意識していると説明した。また、初回に9点が入ることは「野球人生でももしかしたら初めてかな」と述べ、長い攻撃の間に「いい加減アウトになれとかって思ってました」と笑いながら明かした。

山本はチーム内の競争意識にも言及し、ロサンゼルス・ドジャースには好調な選手が揃っているとしたうえで、「その中で置いてかれないように、しっかりチームの一員として頑張ります」と話した。今後の個人的な課題としては、「これを初回からできるようにっていうのは1つ課題だなと思います」と述べ、2回以降と同じ質の投球を初回から実現することを明確な目標に挙げた。