エリック・ラウアーは2026年6月16日、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズに勝利した試合後の記者会見で、序盤の投球改善に向けた取り組みと、監督ドックとの対話について述べた。
ラウアーは序盤に自滅するパターンが続いていたと認め、「序盤に自分で自分の足を撃ち抜いてしまうことが続いていた」と話した。試合後にドックと話し合い、「序盤からクローザーのメンタリティを持ち、ゲームの流れを見ながら進めるのではなく、常にアクセル全開でいかなければならないという結論に至った」と明かした。
ドジャースの守備への信頼も投球スタイルに影響を与えていると、ラウアーは語った。「ストライクゾーンで勝負して良いボールを投げれば、打球が飛んでもアウトになる可能性が高い。守備があるからこそ、自信を持って投げられる」と述べ、ドジャースの守備陣を全面的に信頼していることを示した。また、ドジャース加入後の4試合を振り返り、「結果は明らかに改善されている。メカニクス的にもずっとうまく噛み合っていて、腕の状態も良い」と付け加えた。
球速向上についても触れ、「意識的に取り組んできたことで、小さな調整と動作の精度を上げることが結果につながった」と話した。ラウアーは「1〜2マイル余分に出せれば、ファストボールにさらに力が生まれ、他の球種への欺きも増す」と考えており、速球の改善が投球全体に波及効果をもたらすと述べた。
守備面では、ルーシーが混乱した状況の中でも集中力を保ち、正確な送球でアウトを取ったプレーを称えた。「走者がバットを取りにルーシーの前を横切って、一瞬何が起きているか分からなかったが、送球はしっかりラインに乗っていて、ルーシーは集中してボールをキャッチしタッグした」と振り返った。ラウアーは今後も序盤から全力で投げる姿勢を維持し、ドジャースでの成績向上を目指す考えを示した。