序盤は打ち合いだったが、試合の性格は7回と8回で一変した。ニューヨーク・メッツが終盤に一気呵成の攻撃を見せ、アトランタ・ブレーブスを14-3で下した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ATL | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
| NYM | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | 5 | X | 14 | 19 | 0 |
この日の主役はフランシスコ・リンドアーだった。5打数3安打2本塁打6打点、1四球。3回には左中間へ2ラン本塁打を放って同点から勝ち越し、8回にも左翼へ本塁打を放って加点するなど、打線の中心として活躍した。今季は8本塁打23打点、打率.233。
試合の流れを決定づけたのは6回だった。3-3の同点で迎えた場面、マーカス・セミアンが左中間へ2ラン本塁打を放ちテイラーが生還、メッツが3-5とリードを奪った。この一打が、その後メッツが手放さなかった勝ち越し弾となった。続く7回にはタイロン・テイラーが左翼へ3ラン本塁打を放ちアルバレスとヤングが生還して3-8。さらにビシェットの犠飛でセミアンが生還し3-9とリードを広げた。8回もトレンスの四球でヤングが生還、ユーイングの犠飛でテイラーが生還、そしてリンドアーの3ラン本塁打でセミアンとトレンスが生還し、一気に3-14まで突き放した。テイラーは3打数3安打3打点、今季9本塁打26打点。
ブレーブス先発のコナー・トーマスは2.2回で10安打11失点と大炎上し、今季0勝1敗、防御率21.32となった。ブレーブス救援陣も2人で3.0回を投げ11失点を許し、打線もオジー・オルビーズが4打数2安打1本塁打3打点と気を吐いたものの、序盤の反撃だけでは終盤の失点を取り返せなかった。マーティン・ペレスは5.0回8安打3失点と試合を作ったが、勝敗はつかなかった。
メッツ先発のザック・ソーントンは6.1回を3失点でまとめ、今季2勝1敗、防御率2.43で白星を挙げた。この勝利でメッツは45勝62敗としてW2、ブレーブスは62勝44敗でL1となった。なおボー・ビシェットは通算500打点まで残り10打点に迫っている。