試合が決着したのは延長10回だった。両軍合わせて7点が入る乱打戦の末、ロイヤルズがパドレスを7-6で下した。9回にタイ・フランスの本塁打で追いつかれ、延長でも一進一退が続いた末の決着だった。

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先発対決は好投で始まった。ロイヤルズのセス・ルーゴは6回を投げて4安打2失点(自責点1)、3奪三振で試合を作った。対するパドレスのマイケル・キングも5回4安打1失点(自責点1)と粘りの投球を見せたが、両者とも白星は付かなかった。カーター・ジェンセンは5打数3安打2打点、二塁打を2本放ち攻撃の中心となった。マイケル・マッシーも5打数3安打2打点と存在感を示した。

2回にレーン・トーマスが左中間へ本塁打を放ちロイヤルズが先制。5回にはパドレスのルイス・カンプサーノの併殺打の間にマッシーの失策が絡み、タイ・フランスとミゲル・アンドゥハールが生還してパドレスが勝ち越した。6回はサルバドール・ペレスの併殺打の際にザンダー・ボガーツの悪送球でトーマスが生還し同点。8回はマッシーの単打の場面でジャクソン・メリルの悪送球が絡みビニー・パスクアンティーノが生還し、ロイヤルズが再び勝ち越した。しかし9回にタイ・フランスが左中間へ本塁打を放ち、3-3の同点でパドレスが追いついた。

延長10回、パドレスはアンドゥハールの二塁打でジェイク・クロネンワースが生還して勝ち越すと、フェルナンド・タティスの単打、ザンダー・ボガーツの犠飛でも加点し6-3とリードを広げた。しかしその裏、ロイヤルズも反撃。マッシーの内野安打でパスクアンティーノが生還し、アイザック・コリンズのゴロの間にサルバドール・ペレスが生還して差を詰めると、最後はジェンセンの左前打でマッシーとニック・ロフティンが生還し、7-6と勝ち越した。パドレス先発から救援したカイル・ハートは0.1回4安打4失点(自責点3)と苦しみ、この乱打戦の一因となった。

ロイヤルズの救援ルーカス・アーセグは1回3失点(自責点1)ながら勝利投手となった。この勝利でロイヤルズは39勝59敗とし、連敗を止めて1勝目とした。一方のパドレスは48勝49敗で連勝が止まった。