8回まで勝負がついていなかった。ボルティモア・オリオールズは8回裏、ジェレマイア・ジャクソンの2点二塁打でピート・アロンソとガナー・ヘンダーソンが生還し、2対1のリードを奪っていたシカゴ・カブスを3対2で逆転した。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CHC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 9 | 0 |
| BAL | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 3 | 3 | 2 |
試合の流れを作ったのはトレバー・ロジャースだった。先発のロジャースは6回を5安打1失点、89球で4奪三振。防御率はこの試合時点で4.48。勝ち投手の権利を持たずにマウンドを降りたが、試合を接戦に保ったことが最終的な勝利につながった。
得点経過はシンプルだが、緊張感に満ちていた。2回、タイラー・オニールがセンターへ398フィートの本塁打を放ち、オリオールズが先制。しかし6回、鈴木誠也がレフトへ432フィートの同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。8回表には鈴木誠也がレフトへ二塁打を放ち、ピート・クロウ=アームストロングが生還してカブスが2対1と勝ち越した。その直後の8回裏、ジャクソンがセンターへ二塁打を放ち、アロンソとヘンダーソンが相次いで生還。カブスはビデオ判定を要求したが、判定は覆らなかった。タイラー・ウェルズが今季2勝目を挙げ、アンドリュー・キットレッジが今季2セーブ目を記録して試合を締めた。
カブスの先発デビッド・ピーターソンは5回を2安打1失点、4四球2奪三振で降板。救援陣が3回を2失点で引き継いだが、8回の逆転を止めることができなかった。鈴木誠也は4打数3安打1本塁打2打点と奮闘したが、チームは及ばなかった。
オリオールズはこの勝利で43勝51敗とした。カブスは52勝41敗。ピート・アロンソは通算二塁打200本まであと1本に迫っている。