7点差を覆すのに10イニングかかった。オークランド・アスレチックスは6月19日、サッター・ヘルス・パークでロサンゼルス・エンゼルスに12対11でサヨナラ勝ちを収めた。3回を終えて4対0とリードしながら、4回に7点を奪われて逆転を許したアスレチックスが、終盤の猛攻で追いつき、延長10回に試合を決めた。

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エンゼルスでは、ローガン・オホップが3打数3安打1本塁打3打点と攻撃を牽引した。5回には左中間への本塁打でジョー・アデルとオズワルド・ペラサを還し、3点を追加した。ホセ・シリも4回に444フィートの3ランを放ち3打点を記録。デンゼル・グスマンは4回に2ランを、ザック・ネトも4回にソロを加え、エンゼルスは4・5回だけで10点を積み上げた。

アスレチックスの反撃を象徴したのは9回だった。11対9と2点を追う場面で、ジョナ・ハイムが右翼への2ランを放ち、タイラー・ソーダーストロムを還して11対11の同点に追いついた。そして延長10回、ニック・カーツが四球を選ぶとローレンス・バトラーがサヨナラのホームを踏み、試合を締めくくった。バトラーはこの試合4得点を記録。ジェイコブ・ウィルソンも5打数2安打1本塁打3打点と存在感を示し、7回の2ランがリードを縮める一打となった。

エンゼルスの先発ホセ・ソリアーノは5回を投げ6安打4失点(自責点4)、6奪三振4四球で勝敗はつかなかった。防御率は3.03。クローザーのカービー・イェーツは延長10回に登板し、1失点(自責点0)でシーズン3敗目を喫した。アスレチックスではエルビス・アルバラードが2回を1安打無失点に抑え、今季3勝目(3勝1敗)を手にした。

アスレチックスはこれで37勝38敗、地区2位。エンゼルスは2連敗で30勝46敗、地区最下位に沈んだ。なお、カービー・イェーツは通算セーブ数が100まであと1と迫っている。