ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年6月21日の記者会見で、ボルティモア・オリオールズ戦の敗北を受け、打線の消極的な姿勢と球種選択の問題がチームの核心的な課題だと指摘した。

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ロバーツ監督は打線の状態について、「ファストボールの打てるストライクを見逃し、変化球を追いかけている。これは私たちらしくないし、あるべき姿でもない」と述べた。さらに、打者が投手をストライクゾーンの外に追い出すような圧力をかけられていないと説明し、「投手を怖がらせてゾーンの外に追い出す意識が必要だが、今はそれができていない」と語った。また、この打線の不振は特定の若手や経験の浅い選手だけの問題ではなく、「チーム全体の問題だ」と明かした。

先発投手の出来についても、ロバーツ監督は厳しい評価を下した。「スライダーがゾーンに入らず、打者にしっかり見られていた。球数も効率的でなく、苦しい内容だった」と振り返り、序盤に2失点にとどめたことは評価しつつも、早めの継投を決断したと説明した。ロバーツ監督は球種選択についても評価しており、その点に関して課題があると示唆した。継投については「試合に踏みとどまる最善策としてドライアーを起用した」と話した。しかしドライアーは最初の打者を三振に取った後、四球を与え、左打者に2アウトからヒットを許して2失点を喫したとロバーツ監督は述べた。

オリオールズへの敬意も忘れず、「オリオールズの投球には敬意を払わなければならないが、私たち自身もうまくやれなかった」と付け加えた。ドジャースはこのシリーズで1勝を挙げたことについて、「1勝できたことは幸運だった」とも語った。

苦しい内容が続く先発投手については、次回の登板機会を与える方針をロバーツ監督は明らかにした。「次の登板をさせて、どうなるか見ていく」と述べており、立て直しを期待している。