ロサンゼルス・ドジャース監督のデーブ・ロバーツは、2026年6月17日の試合後記者会見で、大谷翔平のホームランで決まった1-0の勝利について語り、先発ロブレスキーの投球内容を高く評価した。
ロバーツ監督は大谷のパワー復調について、「ボールをよく見て、いい球に振っていた。全体的なフィールドを使えているとき、彼の右に出る選手はいない」と述べた。また、「ハードコンタクトで二塁打や単打を重ねていたし、少しでも芯を外せばホームランになる状態だった」と付け加え、長打につながる打撃の質が高まっていたと説明した。さらに、次回の登板については「投手として出場するが、打者としては出場しない」と明らかにした。
先発ロブレスキーについてロバーツ監督は、「初球と最後の球が同じ強度で、全力で行けるだけ行くという姿勢の体現者だ」と語った。ロブレスキーは6イニングを65球で投げ、5奪三振を記録。1回には97マイルの速球を投じ、ベースボール界屈指の打者であるケビン・カマロを3球で打ち取った。ロバーツ監督は「カマロのような打者に真っ向から向かっていった。逃げなかった」と振り返った。ショートレストでの登板だったため6イニングで降板させたが、「打線の上位に回ってきたこと、そして彼が短い間隔での登板だったことを考えれば、十分な仕事をしてくれた」と話した。
守備面ではムーキー・ベッツのショートストップとしての活躍も取り上げ、「ムーキーはショートで本当に素晴らしいプレーを見せている」と述べた。フリーランドとベッツが連携して完成させた併殺打についても「あの場面での大きなプレーだった」と評価し、「投手の成功を語るとき、守備も必ず一緒に語らなければならない」と強調した。
ロバーツ監督は対戦相手の先発ラスムッセンについて「非常に優れた投手で、めったに対戦しないが、エリートレベルの投手だ」と認めた上で、2時間以内に終わった試合の流れを「ペースが素晴らしく、昔ながらの野球で1-0の勝利を収めた。本当に楽しい試合だった」と称えた。